愛器 アダムスマリンバ
(Adams Marimba -Artist Classic)
2ヶ月の調整から戻ってきました。
鍵盤のシーズニング
フレーム・パイプの歪みの修理・塗装
ゴム・音盤コードの交換 etc
前回の調整(2年半前)の時よりも楽器の疲労が激しく、
楽器に負担をかけない梱包、運搬
普段の温度湿度管理の徹底を痛感しました。
さてさて
2ヶ月ぶりの再会は待ちに待ったものでした。
一緒にいた時のあの感覚を忘れてしまっていたら…..
離れていた間
グリップの改善、ストロークの見直しをしていました。
全てをゼロにして
「きちんと音を出す」「楽器を鳴らす」事に特化した練習をしていました。
スネアの基礎練習に力を注いでいたのもこの一環。
再会。
音へのこだわりが 音楽そのもの。
楽器のイイ状態が、音楽のスタート。
最高の音楽は 自分の愛器から始まり
その愛器は
多くの方々の力の集結である事。
2ヶ月間 離れていましたが、
好きなものは変わらないようです。
一度愛したものは身体が覚えていました。
ありがとう。