松本律子 【Ritsuko Matsumoto】
松本律子 [Ritsuko Matsumoto]
1976年福島市出身、相模原市在住のマリンバ/ 打楽器奏者。
4歳よりピアノ、5歳よりマリンバ、12歳より打楽器を始め、東京藝術大学付属高校~昭和音楽大学卒業、中学校音楽教員~支援学校教員を経て演奏活動開始。バロック、古典、現代音楽、エレクトロニクス、アンビエント、即興までの演奏活動の傍ら、「0歳から100歳まで楽しもう♪音楽を」プロジェクト、「(小さな子をもつ)お母さんのためのコンサート」や、地元の公民館、美術館や県立公園などでの定例演奏、全国のおやこ劇場での演奏、小中学校への訪問演奏などを、”朝起きたらまず畑へ行く” 生活とともに続けている。打楽器奏者としてはオーケストラ、吹奏楽での演奏や指導を行う。
J.S.バッハのマリンバソロ演奏をライフワークのひとつとする一方で、MalletKAT(電子マリンバ)やAbelton Live、Looper などを駆使したエレクロニクスサウンドとアコースティックマリンバを融合させたパフォーマンスや、フィールドレコーディングした日常の音風景をマリンバと織りなすコラージュ作品制作を続ける。
主宰する “あしたばら音楽ラボ” でのレッスンには、3歳から77歳の10数名が、楽器を問わず通って来る。”コバケンとその仲間たちオーケストラ” メンバー。日本サウンドスケープ協会会員。
使用楽器:”ADAMS” (オランダ) Artist Classic Marimbas[5oct.], Solist Marimbas[4oct.]
使用マレット:”Malletech”(U.S.A.) L.H.Stevens Series
武満徹、レイ・ハラカミの作品を敬愛し、0歳から100歳までのリスナーに音楽を届けることを目指している。
オフィシャルサイト https://ritsukomarimba.com
[あしたばら音楽ラボ]とは
▪︎神奈川県にある津久井湖近くの自然豊かな「明日原(あしたばら)」地区に暮らしながら、演奏歴40年のマリンバ奏者であり、教員経験あり、自ら一児の母親でもある松本律子の主宰による音楽研究所。小さなこどもたちのためのコンサート、音楽制作、公演企画、教室運営を行っています。自由な発想でひとつひとつのコンサートを丁寧に形にしています。音楽を通して豊で幸せな社会の実現を目指しています。
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