コバケンとその仲間たちオーケストラin 蓼科&茅野

今年はワーグナーの「タンホイザー序曲」のティンパニ。
簡単な曲なんて1つもないのはわかっていますが、
本当に難しかった…。

ロールが一つもハマらない。
大迫力が必要なのはわかっているのですが、自分の音にかき消されて他の音が聞こえなくなるのが怖い。
などなど試行錯誤しながら、短時間で仕上げていかなければいけない厳しさ。

「どのように音楽を作りたいのか」
これがティンパニに求められているものなのだということを再認識した公演でした。きっとリーダータイプがティンパニ向きの性格ですね。

写真は打楽器メンバー全員の集合写真♪
長い付き合いは何かホッとするものがあります。

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