In put時期

作品をつくる
(コンサートで何を弾くのか、どの楽器を使うのか、どんな表現をするか、それはどんな方法でいくのか)
実際にマリンバの前に立って音を出す前の段階を「In putの時期」と呼んでいます。

本を読み、気になる場所を散策し、
畑仕事に精を出し、
部屋に閉じこもる(笑)

今回、バッハの和声分析を試みました。
西洋音楽を主軸に学んでいながら
東洋的なものの考え方が好きで、あまりやって来なかったのですが、
バッハの和声の美しさとその素晴らしさを再認識以上に、さらに深く感じています。

西田幾多郎の哲学に深く感銘を受け
必死に食らいつくもまだまだです^^。
「時間」と「空間」概念を整理してみようと思います。

それがどんな「音」になり「音楽」になるのか。

一つが終わると、また次の一つへ。
一度創ったものを壊しながら、新たな再生へ導き出していければと思っています。

 

関連記事

  1. 松本律子マリンバsoloリサイタル2018
  2. マリンバ奏者松本律子

Live schedule

アーカイブ

PAGE TOP