神奈川県内の保育園のコンサートでした。
「本物にふれる」
打ち合わせや会話の中で園長先生がおっしゃっていた言葉です。
園には
生のお花で生けた子どもたちの作品。
杵でついたお餅でつくった鏡餅。
葉っぱのオブジェ。
手づくりの給食。
本物がたくさんありました。
「本物ってなんだろう?」
瞬時に出てきた答えが
「いのちあるもの」
じゃ「本物の音楽とは?」
毎日音楽と向き合い多くの時間を費やしているのにもかかわらず、
すぐに答えがでないという…..。
アコースティックだからとか、電気を使ったスピーカーと通した音だからとか、
それはどちらでもイイと思っています。
空気の振動が直に伝わる生演奏を「本物」としてもいいですし、
録音物でも本物はたくさんあります。
音楽友人とこの事について話をする機会がありました。
「本物かどうかは、相手が決める事」
名言!