maple hallでの毎年のリサイタルがご縁で実現した
『社会福祉法人悠明会 第11回千代田ふれあいコンサート』
リサイタルでの私の自由奔放実験音楽を聞いてくださっている理事長。
打ち合わせで
「あの煙突みたいなスピーカーとか、電子マリンバも持ってきてください」と。
自分の引き出しの中から会場の雰囲気を想像しプログラムを組みます。
喜んでいただけるように。
今回は
「やってもいいんだ^^」
と自己解釈。
今期の新曲を入れました。
変拍子、不協和音、電子音、自然音、声etc。
DAWソフトAbleton Liveの導入で出来る事が増えた分、
それを一つの作品とする難しさとの葛藤の最中。
ありがたいお言葉をいただきました。
『実験室のなかで新しいものが生み出される時。
見守る者の期待と緊張感。成功した時の達成感の共有・・・・・。
皆さん気持ち良くお帰りになったようです』
自問自答し続け
自らの腹の底から抉り出し創造する音楽は
格別の想いがあります。
私のわがままの極みです。
それを受け入れてもらえたというのは
音楽家としてこの上ない喜びです。
11/2,16,17のリサイタル2019へ向けて
大きな一歩となりました。
ありがとうございました!